一年前と今
今年は、とても良い一年でした。
私が挑戦してみたい事が出来る会社に入れたこと。
年末に1級建築士製図の合格の発表があったこと。
どれも
「失敗を恐れずに、チャレンジ挑戦したこと。」でした。
部長職を下り、会社を辞め、資格学校に通い、正直、崖っぷちと言って良いほどに自分を追い込んだ。
でも結果として、全てが良い方向に転じた。
人生は一度きり。
現状の安定に満足してても何か物足りてない人は、自分の周りの環境も有ると思うが、チェレンジ出来るのであれば是非してほしい。
出来るか出来ないかは関係ない。自分がしてみたいかどうか。理屈はまだ後で良い。
出来る様になるためにどうすれば良いかを考えて、成長することが大切。
私もまだまだ新しい会社で、大企業の一員として設計の仕事をしているが、住宅から一般建築の設計に変わって、求められる知識や技術、資格もガラッと変わった。
住宅と一般建築は「畑が違う。」という。
確かにそうでした。
求められる事が圧倒的に多い。
周囲の建築士は全員1級建築士。資格がなければ肩身が狭いというより、「か」の字もない。
入社時にはまだ1級建築士は持って無かったが、運良く採用された。
募集要項度返しで運良く門が開いた。
でも踏み出したのは自分。
本当に感謝しかない。
全てに感謝すべき一年だったと思う。
昨日は建築士合格に、会社では私の担当する物件の設計契約、家では合格祝いと、幸せな一日だった。
一年前と比べると、大きく変わった。「転換期」といえると思う。
これからまた一年、設計士として、大規模建築に向かえる人生を幸せに思い、支えてくれる方々に感謝して日々過ごしていこうと思います。