幸せな生活

幸せへのメタボリズム

2020年一級建築士試験 学科、製図試験を終えて。

今年、初めて一級建築士の試験を受験させて頂きました。

。。。相当大変でした。

2級建築士は10年前位に取得しましたが、やはり勉強量や知識量は1級建築士は比にならない位多く必要で、学科は自己採点で99点、合格点は88点以上で無事通過しました。

製図試験は学校に通い、毎週の講義と課題を必死にこなして、なんとか勝負出来る所まで来ていざ本番。

合格率は30%後半ですが、学科の試験を通過してきた強者や昨年の猛者もいる中での試験で30%。。そう甘くはないです。

作図量が多い中で、全て描き切りましたが、当然ミスもあります。

今は12月25日の合格発表日を待つしかありません。

採点は減点方式であり、大きな減点はわかりますが、合格基準点など不明点が多い試験です。

1年に1度切りの大きな試験で、とても緊張しましたが、私なりに精一杯取り組めた試験でしたので、色々な事を学べた試験でした。

住宅の営業から設計、監理、施工監理を生業としていますが、今後は大きな店舗や病院、学校など公共建築にも携わりたいと思って今回この1級建築士を受けました。

私は建築が大好きで、木造住宅だけでなく、RC造や鉄骨造など色々な構造に携わって行きたいし、建築の可能性をもっと感じられる環境に身を置きたいと感じています。

話が脱線してしまいましたが、

なんとか1級建築士に今年なれれば、自分の「したい」世界が一つ広がるなと思い、12月25日を待っています。

最後に、今年の2020年1級建築士の試験を受けた受験生様本当にお疲れ様でした。本当にこの資格の大変さはやった人にしかわからないと思います。尊敬でしかないです。今回生まれて初めてこんなに勉強したなと思えるぐらい、しないと難しいと思う位の試験でした。

試験が終わり一週間がたちますが、私もそろそろ次の事も考えて、前を向いて進もうと思います。