幸せな生活

幸せへのメタボリズム

良い社員が多くいる会社には絶対に〇〇がいる。

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早く着きすぎて少し休憩していた公園

面接を受けてきて早1か月と半月。

面接を数社受けてみて感じた事があります。

全ての職種に言えることではないかもしれないが、私は建築志望なのでその話をしてみたいと思います。

個人の設計事務所は抜きにして、一般的な株式会社としての企業で、社員や社風、経営体系など、良いなと思う会社には、必ずと言っていいほど、共通している点があります。

それは、人の気持ちをグッとつかむ敏腕人事がいることだ。

今回大阪の中心部にある100年以上続く建設会社に面接に行きましたが、人事の隣に座っていた設計部長も建築の経験も豊富で、余裕を感じ、包容力も十二分にある雰囲気。「こんな人になれたらいいだろうな。」と思うほどにかっこよかった。

敏腕人事と設計部長のこのタッグ・・・・正直この最強タッグだなと感じた。

正直この面接をして、建築をしている学生なら、行きたくならないわけがないだろうな、と思うほど。ゾクゾクっとする感じ。

今まで生涯受けてきた面接のどの面接よりも良く、心に刺さる面接だった。

心に刺さり揺れる感じは大学卒業後に就職した会社の面接以外はなかったが、そこを上回ってきた気がする。そこもめざましテレビなどにも取り上げられるほどの有名な建設会社だった。

大阪の人は熱い人が多い。私もどちらかというと、熱い方だと自負しているので、相性が良かったのかもしれない。

今回の面接は終わった後くたくたに疲れたが、その分熱量の高く、今まで私のやってきた住宅業界とは全く違った病院やオフィス、寺院など様々な用途の建築を携わっている方と話して、本当に建築というものが、本当に好きな人同士での話ができた気がしている。

だから話の中で分からないこともあったが、建築が好きで今までやってきて、結果も出してきて、これからのキャリアや、自分の知識や経験を積んでいきたいという思いは伝えてきた。後悔はない。

人事が良く、会社の雰囲気も社員も良い。

恐らく良い会社には良い社員がいる。良い社員は当然いろいろな会社から内定をもらっている。その中で良い社員は、必ず印象のいい会社に行く。おそらく自分のこれからのキャリアも考えた提案もしてくれるはずです。

色々なイベントや回りくどい誘いよりも、人事の強化が会社を大きく、社会に貢献できる会社にするのだと思いました。

しびれた一日だった。