住宅建築のお仕事で契約率100%をとる方法。
前職、私は50名以上の規模の住宅の建築を行う工務店に勤務しておりました。
辞める前1年間は契約率100%を実現しています。
なぜか?
以下の事をしていたからだと思います。
1.営業マンとしての10年間の経験を駆使したトーク術だけでなく、設計、現場監理、アフターメンテナンスなどを経験し、お客様へ一人でワンストップ化出来る。
2.建築士・宅地建物取引士等、住宅にまつわる必要であろう資格を取得する。
3.服装はラフにして話しやすいように接する。
4.他社の事を調べ尽くした。
5.必ず契約する。の気持ちを強く持つ。他決はあり得ないと思う事。
6.ファーストプランに特に力を入れる。
これらを徹底していたと思う。
一番は、
「他の人にはない、出来ない、自分の強み、自分の希少性」
を生かしたことではないか。
営業はしてても、設計や現場の経験が無いとかはざらにいるが、私は全てを経験している。
これは相当大きい。
図面も描け、家の各所の納まりを知り、全ての協力業者や職人さんとの連携もとれる営業なんて会社に数えるほどしかいないと思う。
家は、一生に何度もない、とてつもなく高い買い物、恐らく人生で一番大きな買い物だ。
そんな高い買い物を、失敗はしたく無いはずである。
そのため、競合は必ずいる。一社では怖い。2~3社は必ずと言って良いほど、存在する。いないといいながら引き渡し時にカミングアウトする人も多くいる。
私が建て主でもそうするであろう。金額内容等も検討したいし、建て終わった後もお世話になるから会社の社風や、社員、担当者などを含めて、総評で決めると思う。当然だ。
となった場合、上記1が出来るだけでお客様は、
「全て一人で出来るなら家づくりで困ったら、住んでて困ったらこの人に何でも相談すれば良いんだ。」になるはず。つまり、お客様の初めての家づくりで分からないことだらけの不安な気持ちを瞬時に解消してあげることが出来るのだ。
営業だけであればよく聞くのは「人」で決める、契約する。だが、「人+経験」があればで他の営業より優位に立てるのだ。
私は会社に入る前に、社長との面接で「全てしたい。」と言っている。
この時点で全てここまでの計画をしていた。
目先の事だけで無く遠くを見ていた。
10年スパンでの計画だった。「10」も実はこだわった数字でした。
業界あるあるで営業は3年くらいしか続かないイメージがある。転々とする傾向がある。10年いれば分かります。
1だけでかなりの文章になってしまった。
2以降は、次回説明する事にします。
話は変わってゴープロ8。写真も綺麗だった。
室内撮影は余評価低い感じだったけど、想像以上、普通の一眼レフと同じくらいじゃないかな。
今度は動画を撮ってみようと思います